コンタクトでドライアイになってしまった時には

視力の悪い人にとって欠かせないのがコンタクトレンズ。眼鏡と違い裸眼のような状態で過ごせて非常にありがたいものです。しかし、使い方を誤ると目に悪影響を与えてしまいます。その代表格であるのがドライアイです。ドライアイとは、目を守っているなみだが不足したり、状態が悪くなったりしてしまうことで、目の表面に傷がついてしまう病気です。コンタクトを使っているとどうしてもドライアイになりやすくなってしまいます。では、ドライアイになってしまった時にはどうすれば良いのでしょうか?
①原因
まずは、ドライアイの原因を知ることが重要です。コンタクトを使っていてドライアイになりやすいのには、なみだが大きく関係しています。コンタクトはなみだを利用して目の表面に浮いて効果を発揮します。しかし、それによってなみだが蒸発しやすくなったり吸い取られてしまったりすることが原因となってしまうのです。なみだは目のバリアのような役割を果たしているので、それが不足してしまうと目の細胞が傷ついてしまうのです。
②対処
対処として大事なのはまず目を休めることです。パソコンやスマートフォンなどを使っているととくに目を酷使してしまいがちです。したがって、パソコンなどの電子機器を利用する場合には1時間に5~10分程度目を休めることが大事です。また、ドライアイになってしまった場合にはまばたきを多くすることが大切です。まばたきを多くすると、なみだも多めに分泌されます。それによって不足しがちななみだの量を補うことができるのです。また、市販の目薬などを使うのも良いです。なるべくなみだに近い成分を含んだものを使用すると効果が大きいとされています。

いかがでしたでしょうか。ドライアイになると目が傷ついて日常生活に支障をきたしてしまいます。特にコンタクトを使っているとなりやすいことはお分かりいただけたと思います。上記のような対処法もありますが、もしそれでも不安な場合はすぐにお医者さんに相談しましょう。
そこまで重症ではないという時でも、目に良いサプリを導入するなどして目のケアに努めるのが良いでしょう。

シェーグレン症候群によるドライアイの治療方法

目が乾く、いわゆるドライアイの症状で悩む人は多いですが、こうした症状の原因は何等かの疾患が原因していることもあります。
ドライアイを引き起こす病気としてはシェーグレン症候群もよく知られています。
これは自己免疫疾患の一種で全身の分泌腺が侵されますので目が乾くほかにも口が乾く、関節痛などの症状も出やすくなります。
さらに鼻が乾燥する、女性の場合は膣が乾燥するなどの症状が出ることもあります。

特に目の症状はつらいものがありますが、目が乾くのは涙の分泌が減ることによるもので、目が疲れる、ゴロゴロする、目が開きにくいなど様々な症状が出てきます。
さらに、悲しくなっても涙が出ないなどの症状が出ることもあります。
30代~50代の中年女性に多い症状となっています。

目や口の乾燥がひどくなると日常生活にも影響が出てしまいますので、やはりしっかりと治療し、改善しておきたいところです。
ドライアイを治す方法としては、涙の分泌を促進させたり、足りない涙を補充する、涙が蒸発するのを防ぐことが大切です。

涙の分泌を促進させる方法としてはステロイド薬が役立ってくれますし、不足している涙を補充する方法としては点眼薬が役立ちます。
さらに涙を蒸発するのを防ぐのであればドライアイ用の眼鏡を利用するという方法もあります。

そしてドライアイなどの不快な症状を改善させるためには、健康な体に近づけることも大切です。
病気の根本的な治療法はないものの、日常生活に気を使うことで、症状が緩和されることもあります。
まず、規則正しい生活を送ることは大事ですし、安静をしっかり摂ることも大切です。
さらに食事も栄養のバランスが取れたものを食べること、適度に運動を行う、精神的なストレスを避けるなども取り入れていきましょう。
強い日差しも病気を悪化させてしまうこともありますので、紫外線対策もしっかり行っておきたいところです。
処方された薬をきちんと服用するなど治療もしっかりと行っていきましょう。

ドライアイでもレーシックできるか?

視力回復手術レーシックを受ける前には、必ず適応検査に合格しなければなりません。では適応検査とは、一体どんなことをするのでしょうか。
視力検査、眼圧、屈折検査、視野検査、角膜形状解析、角膜内皮細胞検査、角膜厚検査、眼圧検査、涙液検査、細隙灯顕微鏡検査などのありとあらゆる検査を受けます。
ドライアイだと、涙液検査で引っ掛かります。軽度の症状ならば、問題なくレーシックを受けることが出来ますが、状態によっては手術が受けられない場合もあります。だからと言って、ドライアイだと絶対にレーシック手術を受けられないと言うわけでもありません。
ドライアイとは涙の量が通常よりも少なくなっていて、目が乾いている状態のことを言います。主な原因は特定の病気の症状の一部の場合もありますが、大抵はコンタクトの装着、ゲーム、携帯電話、パソコンなどの長時間使用で目を酷使しているのが原因です。
仮にドライアイが原因でレーシックを受けられないと診断された場合は、しっかりと治療し、症状が改善された時点で、再び手術を受けられるかどうか医師に診断して貰いましょう。
もしもドライアイなのにコンタクトレンズを使用している場合は、そのままコンタクトレンズを使用し続けることは、結膜炎や感染症を引き起こしやすいので危険です。瞳への負担も非常に大きくなるので、そう言った面から考えてみても、レーシック手術を受けることは選択肢の一つと言えるでしょう。
無事にレーシック手術が終わっても、それで安心出来るわけではありません。手術後数日間は副作用として、多くの方がドライアイの症状を訴えます。しかしそれも通常は術後、ひと月程経過すれば症状は軽減、或は全くなくなると言えるでしょう。
自分がレーシック手術を受けられるかどうか悩んでおられる方は、一度病院に行って、適応検査を受けて下さい。適応検査を受けないと、何もわからないのが現状です。
大都市で全国展開をしている大きな病院などでは、無料で検査を行っていることもありますので、一度気軽に診断してもらうことをおすすめ致します。

ドライアイの豆知識:ドライアイをハーブティーで対策

眼精疲労がひどくなると、パソコンなどの画面を見ていてもまばたきが少なくなってしまうことがあります。
まばたきが少なくなってしまうと目が乾燥してしまい、瞳を保護してくれる涙の量が少なくなってしまいます。
こういった症状が慢性的になってしまうことがドライアイといって、涙の量が少なくなってしまったり、涙の成分に変化が起きて目を細菌などから守れなくなってしまい感染症にかかりやすくなってしまったりします。

ドライアイの症状が進行してしまうと、視力が低下してしまったり、角膜が乾燥してはがれてしまう角膜上皮剥離という病気を発症してしまう可能性があります。
その他にもドライアイになってしまうと、目が疲れやすくなってしまったり、目がかすんでみえたり、目がゴロゴロとして違和感を感じるなどの症状が出てくるようになります。

ドライアイになりやすい人は、コンタクトレンズをしていたり、長時間パソコンやテレビなどの画面を見続けることが多い人、エアコンの効いている乾燥した部屋に長時間いる人などです。また睡眠不足や車を良く運転する、高齢者など、目の疲れやすい生活習慣を送っている人もなりやすいので注意が必要です。
ドライアイを改善したり予防するためには、目を休めてあげることが重要です。

その他にもハーブティーなどで身体の内側からケアしてあげることも目の疲れや眼精疲労には効果的です。
ハーブティーには、血流を良くしてくれる効果があるものや、筋肉をほぐして疲れを回復してくれる効果のあるものなどがあります。
比較的購入がしやすくて、価格的にも手ごろなものが多いので、ドライアイ対策としても有効なのがハーブティーです。

その中でも眼精疲労に効果があるハーブティーは、例えばビルベリーやクランベリーなどのベリー系のハーブティーは眼精疲労や視力を回復してくれるなどの効果が期待できます。
その他にもいろいろな効果のあるハーブティーがあるので、いろいろ試してみるとよいのではないでしょうか。

ドライアイと間違えられやすい眼瞼けいれんの治療法

眼瞼けいれんは、脳の機能障害や周辺神経の病気等により、瞬きのコントロールができない状態を言います。
片眼の瞼や周囲がピクピクと痙攣する状態は「顔面けいれん」と呼ばれ、眼瞼けいれんとは異なります。眼瞼けいれんの場合、具体的には眼が乾きやすくなる、瞬きが増える、必要以上に眩しく感じる、眼を開けているのが辛い、瞼が勝手に閉じてしまうなどの症状が現れます。

ドライアイの症状と良く似ていることから間違って診断されることも多く、治療段階で効果が上がらないため再検査によって判明することもあります。
このほか、眼精疲労や神経症と間違われる例も少なくありません。

ドライアイとの大きな違いは、自動車の運転に危険を感じるなど日常生活に支障をきたすことが多いという特徴があり、重症化すると仕事にも影響を及ぼすなど深刻な状況に陥ることもあります。
眼瞼けいれんの治療は、原因を特定しその要因を取り除くことが重要となりますが、原因がハッキリしないことも多いため、その場合は対症療法による症状の緩和が行われます。

治療法は、薬物療法やボツリヌス療法のほか、外科的手術が行われることもあります。
薬物療法では、抗パーキンソン薬や抗精神薬が用いられますが、睡眠導入薬や安定剤などが眼瞼けいれんを誘発していることもあり注意が必要となります。

ボツリヌス療法では、ボツリヌス毒素A製剤を患部の筋肉に注射することで筋肉の収縮力を弱めます。ボツリヌス毒素A製剤は、主に15歳以上で、女性の場合は妊娠していないことが条件となりますが、症状の緩和を期待することができます。
抗体によりボツリヌス療法による効果が見られなくなったり、継続的な費用の負担が難しい時や重度の症状が見られる場合は、外科的手術によって瞼周辺の筋肉である眼輪筋の切除を行います。ボツリヌス療法の効果が見られなくなった場合でも、眼輪筋が減ることで相対的にボツリヌス毒素の量が増えるため、再び効果が出やすくなります。

知っておきたい!ドライアイになりにくいパソコンの使い方

ドライアイとは、目を守るのに必要な涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって目の表面の細胞に傷が生じ、傷から菌が入り込んで角膜炎になったりしてしまう目の病気です。
目をバリアする働きをしている涙が不足すると様々な障害が出てしまいます。目が疲れやすくなったり、目が乾く、物がかすんで見える、目がごろごろするなどの不快感で日常生活に影響が出てしまいます。
ドライアイによる疲れ目がストレスとなり、そのストレスが目を疲れさせるという悪循環が始まってしまいます。

そのドライアイの原因として考えられるのは、加齢により体の水分量が減ってしまうこと、コンタクトレンズにより目の瞬きの回数が減り涙が不足してしまうこと、そして近年一番多くの人の原因と考えられるのが長時間のパソコンの使用によるものです。
画面を集中して見ているとき、人は瞬きの回数が減ってしまいます。通常の4分の1の回数になってしまいます。
瞬きの回数が減ると、目の表面が涙で十分に保護されなくなり、目に傷がついて視覚障害を起こしてしまうのです。

しかし、仕事や勉強などで日々長時間のパソコン使用は必要不可欠の方が多いのが現実です。そこで、注意すべきことをしっかり守ることでドライアイを防いだり、緩和させることが出来ます。
まず、意識的にまばたきの回数を増やすことです。次に伏し目がちに画面を見るように姿勢を整えることです。目の角度を変えることで、目にかかる負担を軽減させることが出来るからです。パソコンのモニターを目より下に置くようにするのがベターです。そして直射日光やエアコンの風を避けて、明るい環境で使用することです。

目薬を点眼するのも有効的です。リラックスする時間を作ることも大切で、1時間に対して15分の休憩を取ることがベストです。以上のことを守るとかなりの確率で涙の量が増えます。
パソコンの利便性や必要性から、日常的に使用する現代だからこそ、目を労わり、目の健康を守りながら上手に生活することが大切です。

OLの9割がドライアイ!?ドライアイの最新治療事情

ドライアイとは、分泌される涙の量が少なくなってしまったり、涙の質に異常がでることにより、目の表面が乾いてしまう症状をあらわします。目が乾くことにより痛みが発生したり、目が疲れやすくなったり、ショボショボしたり異物感を感じたり、あらわれる症状は様々です。

様々なものが普及している現代では、スマートフォンやパソコンの画面を見る機会も増え、目が悪くなくてもおしゃれとしてコンタクトレンズの装用が身近なものになったり、エアコンの使用なども重なり、目の不快感を感じている人はとても多くいます。
目が乾くとは思っても、それがドライアイだと考える人は少ないのですが、日本には推定800万人から2000万人くらいのドライアイ患者がいると言われています。またアイメイクをばっちり行い、エアコンの効いた空間にいることの多いOLの9割はドライアイだとも言われています。

ドライアイの原因としては、その約8割が、まぶたの縁にある油を分泌する腺の異常です。
この分泌腺は、まばたきをすることにより圧力がかかり、少量の油を分泌します。この油は涙の表面を覆い、涙が蒸発するのを防ぐ働きがあります。
この分泌腺が機能しなくなると油が内部で詰まり、脂が出てこなくなってしまいます。これにより涙が乾燥しやすくなり、ドライアイになってしまいます。

この分泌腺が機能しなくなる原因としては、長時間のスマートフォンやパソコンの使用、アイメイク、食生活などがあげられます。
そしてドライアイの最新治療として、この分泌腺の機能不全を治療できる機器が2012年に開発されました。分泌腺を機器により42度まで温め、詰まっている分泌物を溶かし、圧力を加えることで取り除くというものです。点眼麻酔を行ったあとに治療をおこなうため、痛みが発生することはありません。

この治療は保険適応外のため、治療を行うと、片目だけで6万5千円の費用がかかります。しかし深刻なドライアイに悩んでいる人は相談するのもよいでしょう。